一般の矯正
子供の歯並びが悪いのが気になるんです・・・
お子さんの事は、ある意味自分の事よりも心配ですよね。
子供の友達でも矯正器具をつけている子がいるんですよ。
子供の矯正のスタート時期が大事なんです。
成長や生え変わりのタイミングをうまく使うと、短期間で費用を抑えて治療できます。
時期の目安はありますか?
受け口の場合、小学校に上がる前です。
床矯正(しょうきょうせい:アゴを広げる矯正)だと、前歯の4本が生え変わる時期にはスタートしなければなりません。大人の歯が正しい噛み合わせになるために、長期的な計画を立て、効果的に治療のために適切な時期に治療することが大切なのです。もちろん大人になってからも出来ますよ。
そうなんですね!
まずは、こどもの矯正のメリットを一緒に見ていきましょう。
子供の矯正のメリット
- 成長期に合わせて治療ができ、骨格的な問題を改善することができます
- 永久歯になってから矯正しなくてもよくなる可能性が上がります
- 歯ブラシが行き届くので、虫歯予防ができます
- 発音がよくなります
- 口呼吸や舌の癖などの悪い癖の改善が子供のころからできます
- 早期にコンプレックスを取り除くことができます
矯正装置の種類
1. 床矯正(しょうきょうせい)
ピンク色の部分にあるネジを使って、少しずつアゴの骨を広げていく矯正の方法です。
主に、夜寝るときだけ使用します。
2. ワイヤーの矯正
矯正といえば、これ!という針金を使った矯正器具です。
取り外しができない分、確実に矯正治療を進められます。
3. マウスピース矯正
最近、ポピュラーになってきている矯正方法です。
下記ページをご覧ください。
どういう流れで治療するの?
カウンセリング
カウンセリングをして、おおまかな治療計画・予測、治療期間をお伝えします。
不安なこと、わからないこと、お気軽にお話しください。
検査
お顔の写真・口腔内写真・パノラマ写真・歯型取りをします。
検査の説明
検査結果を踏まえて、どの方法で進めるか等の治療計画をご説明いたします。
治療開始
毎月通院していただき、進み具合の確認と歯のクリーニングを行います。
矯正治療の終了
動かした歯は後戻りしようとするので、後戻りしないよう1年間は保定装置を使います。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ伝わらないことがいっぱいあると思います。
まずは、わからないこと、お聞かせくださいませ。