診療

9:00~18:00 昼休みなしで診療中
※受付は診療終了の30分前まで


休診日

木曜、日曜、祝日


ご予約・お問合せ

047-710-7711


スタッフブログ

インプラントの構造を松戸の歯科が解説

2024-10-17

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。インプラント治療は、歯を失った際に噛み合わせや見た目を自然に再現するための素晴らしい選択肢です。本日は、インプラントの構造について、松戸の歯医者として詳しく解説いたします。インプラントは、主に3つのパーツから構成されており、それぞれの役割を理解することで、治療のメリットをより深くご理解いただけると思います。

インプラントは3つのパーツで構成される

インプラントは「人工歯根」「アバットメント」「上部構造」という3つのパーツで構成されています。それぞれが重要な役割を果たしており、これらが組み合わさることで、自然な噛み合わせを実現します。

人工歯根

人工歯根は、顎骨に埋め込まれるチタン製の部分で、本来の歯の根の役割を果たします。この部分は、顎の骨としっかり結合することで安定性を確保し、食事の際に力を支える大切な役割を持っています。人工歯根がしっかりと骨に定着することで、インプラントは長期間にわたり安定した噛み合わせを提供します。

アバットメント

アバットメントは、人工歯根と上部構造をつなぐ中間の部分です。この部品は、人工歯根に固定され、上部構造を支える役割を担っています。アバットメントの存在によって、上部構造がしっかりと固定され、自然な見た目と機能を提供できるようになります。

上部構造

上部構造は、実際に口の中に見える部分で、人工の歯冠です。セラミックなどの素材で作られており、見た目も自然で、本物の歯とほとんど変わらない仕上がりになります。この上部構造があることで、患者さんは美しい笑顔を取り戻すことができます。

人工歯根があることの利点

人工歯根があることの最大の利点は、顎骨を維持する効果があることです。歯を失ったままにしておくと、顎骨は次第に痩せてしまいますが、人工歯根を埋め込むことで骨に刺激が加わり、骨の退縮を防ぐことができます。また、インプラントは隣接する健康な歯を削る必要がないため、他の歯への負担を減らし、全体的な口腔内の健康を維持するのに役立ちます。これにより、松戸周辺で歯科治療をお考えの方にとって、インプラントは非常に効果的な選択肢となります。

まとめ

インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造という3つのパーツから構成され、それぞれが重要な役割を果たしています。人工歯根の存在により、顎骨の健康を維持し、隣接する歯を守ることが可能です。松戸のなないろ歯科クリニックでは、患者さん一人ひとりに合わせた最適なインプラント治療をご提案いたしますので、興味がある方はぜひご相談ください。


電話

ネット予約