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静脈内鎮静法

静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)

静脈内鎮静法って、聞きなれない名前ですが、普通の麻酔(歯ぐきにする麻酔)と何が違うんですか?

点滴でほとんど眠っている状態にすることです。
インプラントの手術時には比較的よくする麻酔ですが、他の使い方もあるのです。
なないろ歯科クリニックには、歯科の麻酔医がいるので安心して静脈内鎮静法をしていただくことができます。
麻酔医のインタビューページもあるので、見てくださいね。

具体的にどんな方法でするのですか?

点滴から麻酔薬を入れます。
気持ちがリラックスし、緊張感が取れ、寝てしまいます。
簡単に言うと「眠っている間に治療が終わる」という感じです。

あら、そんな方法があるんですね!

これから詳しく一緒に見ていきましょう!

「静脈内鎮静法」はどんな治療に適しているの?

1.インプラントの恐怖感を和らげる

インプラントの手術の痛みは局部麻酔でほぼ感じないようにできますが、術中の会話や器具の音は患者さんにも聞こえてしまい、怖さを感じる方は多いものです。
怖さは心拍数や血圧をあげることに直結してしまいます。
静脈内鎮静法をすることで、無意識のまま手術を終えることができます。
当院でもほぼ半数の方がこの麻酔を選択されます。

2.親知らずの抜歯

親知らずの抜歯は、場合により長時間大きく口を開けていなくてはならいことがあり、患者さんの負担になります。
寝ている間に終われば、楽に親知らずの抜歯ができます。

3.歯医者さんが苦手な方の恐怖感を和らげる

「歯科恐怖症」という言葉があるように、子供のころに歯医者さんで怖い思いをした人は歯医者さんに来ること自体が怖く、診察台に上がるだけで極度の緊張をされる方もいらっしゃいます。
そのような方にとって、眠っている間に治療を終えられる「静脈内鎮静法」はとてもおススメで、気持ちがラクになります。

教えて!先生 静脈内鎮静法のギモン

Q. 静脈内鎮静法は保険がきくのですか?

A. 当院では、自費診療となります。
また静脈内鎮静法を行う場合、付随する歯科診療も自費診療となります

Q. 麻酔が切れた後、どれくらいから動けるのですか?

A. 10~20分は多少眠たい状態ですが、歩いて帰ることは可能です。

Q. インプラントをした後の痛みを抑える麻酔も出来るのですか?

A. 可能です。
口から飲むお薬より効き目があり、5~6時間痛みが出ないようにすることが可能です。

Q. 全身麻酔と静脈内鎮静法は違うのですか?

A. 違います。
歯科治療では、全身麻酔の必要はありません。
全身麻酔は、完全に呼吸を止め人工的に呼吸させる麻酔で、前日は食事が取れなかったり、麻酔が切れた後1~2時間休まないと動けないなどの制限があります。

Q. 笑気鎮静法と静脈内鎮静法は違うのですか?

A. 違います。
笑気鎮静法は、リラックスできればいいという感じのものです。

このように、いろいろな静脈内鎮静法の使い方があります。



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