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歯ぐきが腫れた・痛い・血が出る

歯ぐきが腫れた・痛い・血が出る

「歯ぐきが腫れた・痛い・血が出る」の原因は、下記の3つ考えられます。

A. 歯周病
B. 歯の根の問題
C.「かみ合わせが悪い」の問題

それぞれの内容と治療法を見ていきましょう。

A. 歯周病

昔は「歯槽膿漏」と呼ばれた歯周病です。
歯磨きの際、歯ぐきから血が出ると「歯周病かな?」と思いますが「血が出ているだけなら、大丈夫」と思っていませんか?

実は、歯が抜ける一番の原因は、虫歯でなくこの歯周病なのです。

出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット 歯の喪失の原因」

歯周病予防は、一生自分の歯でおいしくご飯を食べるための近道です。
「でもどうして歯周病で歯が抜けちゃうの?」
そのメカニズムが分かれば、歯周病になるものか!と思えます。
一緒に見ていきましょう!

歯周病はどう進行するの?

健康な歯

健康な歯ぐきです。歯磨きで出血することはありません。歯槽骨が歯をしっかり支えています。

軽度歯周炎

私有病菌の毒素によって、歯を支えている骨(歯槽骨:しそうこつ)が少し解けています。歯磨きをすると出血します。浮いた感じがして、かゆみを感じます。

中等度歯周炎

歯を支えている骨(歯槽骨:しそうこつ)がより溶け、歯がぐらぐらします。
匂いが出て、膿も出ます。

重度歯周炎

歯槽骨は溶けてなくなります。
歯のグラつきが激しくなり、歯が抜けてしまいます。

歯周病の治療はどういう風にするの?

状況を診断する

歯周病菌はその毒素で歯を支えている骨(歯槽骨:しそうこつ)を溶かします。
まずはレントゲンで、骨の状態を診査します。
歯周ポケットの深さも測ります。

プラークコントロール

専用の機械を使って、プラーク(細菌の塊)を取り除きます。
また、染め出しをして普段どれくらい磨けているか?磨き残しがあるか?を確認しましょう。
プラークを除去すると、歯ぐきがピンク色になって引き締まります。
プラークが多く、歯肉全体が腫れている人は、4~6回に分けて、麻酔をして、深いところにあるプラークを除去します。

メンテナンスを続けます

プラークを除去すると、歯周病はかなり改善してきます。
治療が終わったからと放置しては、また同じ道をたどることになります。
定期的なメンテナンスをすれば、簡単なクリーニングで済み、トータルで見ると費用も時間も少なくて済みます。
早期発見早期治療ができるため、治療の痛みとも無縁になります。
プラークコントロールの基本はご自身での歯磨きです。
上手な歯磨きは、歯周病予防に大切な要素です。
元気なおじいちゃんおばあちゃんライフを送るために、当院が伴走できればこんなにうれしいことはありません。

全身に悪さをする「歯周病菌」の怖さは?

2003年以降、歯周病は「生活習慣病」に追加されたことをご存じですか?
歯周病がどうして生活習慣病に加わったか?というと、影響が全身に及ぶからなのです。

口の中にいる歯周病菌は、飲み込まれ、吸収され、全身に巡っていきます。
歯周病はアメリカでは下の表の病気の原因になるという報告が1990年代からあり啓蒙活動がされています。

糖尿病

認知症
嚥下性肺炎
敗血症
心内膜炎
早産
低体重児出産

お口が健康な人は、全身も健康という傾向が強いのです。
逆にお口が健康ではない人は、全身状態も悪いケースが多いのです。

B. 歯の根の問題⇒神経をとった後の痛み

歯ぐきのトラブルは、歯周病関連であることが多いのですが、神経を取った場合(歯の根の治療:根管治療)、根の先端でバイ菌が繁殖して、痛んだり膿むこともあります。
レントゲンで診査し、歯の根を治療したところを再消毒したあと、根の部分を充填し、被せ物をします。

C. 「かみあわせが悪い」の問題⇒かみ合わせを調整する

噛み合わせがよくないことで、特定の歯が強く当たり歯ぐきの負担になることがあります。
マウスピースで一時的に噛み合わせを補正する、あるいは矯正などで全体的に噛み合わせを治療していきます。



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