2026-02-01

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。
「セラミックの歯ってどれくらいもつの?」「せっかく治療するなら長く使いたい」といったご相談を、患者さんからよくいただきます。セラミック治療は見た目の美しさだけでなく、機能性にも優れた歯科治療ですが、永久に使えるわけではありません。今回は、歯医者の立場からセラミックの歯の寿命の目安と、少しでも長く使うためのポイントについてわかりやすく解説します。
▼セラミックの歯の平均的な寿命
◎セラミックの歯は何年くらいもつ?
一般的に、セラミックの歯の寿命は10〜15年程度がひとつの目安とされています。ただし、これはあくまで平均的な期間であり、実際には患者さんのお口の状態や生活習慣によって大きく差が出ます。適切なケアと定期的な歯科受診を続けている方では、20年以上問題なく使えているケースも珍しくありません。
◎素材や治療部位による違い
セラミックと一口に言っても、オールセラミックやジルコニアなど種類があります。とくに奥歯など強い噛み合わせの力がかかる部位では、素材の選択や設計が寿命に影響します。また、被せ物そのものが割れなくても、土台の歯が虫歯になったり、歯茎が下がったりすると、作り替えが必要になることもあります。
◎銀歯との比較で見た耐久性
保険診療で使われる銀歯と比べると、セラミックは汚れが付きにくく、虫歯の再発リスクが低いという特徴があります。そのため、結果的に長持ちしやすいケースも多く、松戸周辺でも見た目と健康面の両方を重視してセラミックを選ばれる患者さんが増えています。
▼セラミックの歯の寿命を延ばす方法
◎毎日のセルフケアを丁寧に
セラミック自体は虫歯になりませんが、周囲の歯や歯茎は天然の組織です。歯磨きが不十分だと、境目から虫歯や歯周病が進行し、寿命を縮めてしまいます。歯医者としては、歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシの併用をおすすめしています。
◎噛み合わせのチェックを怠らない
噛み合わせのバランスが崩れると、特定の歯に強い力が集中し、セラミックの破損や脱離につながることがあります。とくに歯ぎしりや食いしばりの癖がある患者さんは注意が必要です。必要に応じてマウスピースを使うことで、歯への負担を軽減できます。
◎定期的な歯科検診を受ける
セラミック治療後も、定期的に歯科でチェックを受けることが重要です。小さな噛み合わせの変化や歯茎の状態を早期に把握できれば、大きなトラブルを防ぐことができます。松戸で歯科医院をお探しの方は、治療後のメンテナンスまで丁寧に対応してくれる歯医者を選ぶことが大切です。
まとめ
セラミックの歯の寿命は平均10〜15年ほどですが、日々のケアや噛み合わせの管理、定期的な歯科受診によって、より長く快適に使うことが可能です。見た目の美しさだけでなく、歯茎や噛み合わせ、虫歯予防まで含めて考えることが、結果的に歯を長持ちさせる近道になります。松戸でセラミック治療をご検討中の方は、ぜひ歯科医師に相談し、ご自身に合った治療とケア方法を見つけてください。
