2026-07-24

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。白く自然な見た目を目指せるセラミック歯ですが、くいしばりがある患者さんは、欠けたり割れたりしないか心配になるかもしれません。今回は、くいしばりがセラミック歯に与える影響と、長持ちさせるための対策を解説します。
くいしばりでセラミック歯が欠けることがある
セラミックは耐久性のある歯科材料ですが、強い力が繰り返しかかると、欠けやひび割れが生じる可能性があります。特に、就寝中のくいしばりは本人が気づきにくく、長時間にわたってセラミック歯へ負担をかけることがあります。
奥歯は食べ物をすりつぶす役割があり、もともと大きな力が加わる場所です。くいしばりが強い患者さんでは、セラミックの種類や厚み、治療する位置などを考慮して治療計画を立てる必要があります。
土台の歯にも負担がかかる
くいしばりの影響は、セラミックだけに限りません。セラミック歯を支えている天然歯に負担が集中すると、歯の根にひびが入ったり、接着部分が緩んで被せ物が外れたりすることがあります。
また、歯を支える骨や歯茎にも力が伝わるため、噛んだときの違和感や痛みが現れる場合もあります。セラミック歯に異常が見当たらなくても、噛むと痛い、歯が浮く感じがするといった症状があれば、早めに歯科を受診しましょう。
噛み合わせの調整が重要
セラミック治療では、見た目だけでなく噛み合わせを細かく確認することが大切です。一部の歯だけが強く接触していると、その歯に負担が集中し、破損するリスクが高まります。
治療直後は問題がなくても、歯の移動やすり減りなどによって噛み合わせが変化することがあります。松戸周辺で歯医者を探す際は、治療後の定期的な確認や調整にも対応しているかを確認するとよいでしょう。
ナイトガードで負担を軽減する
就寝中のくいしばりがある場合は、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを使用する方法があります。上下の歯が直接ぶつかるのを防ぎ、セラミック歯や天然歯にかかる力を分散させるための装置です。
ただし、ナイトガードを装着すれば破損を完全に防げるわけではありません。装置のすり減りや変形を確認しながら、定期的に調整する必要があります。市販品では噛み合わせに悪影響を与える場合もあるため、歯科医院で作製することが望ましいでしょう。
セラミック歯の破損を放置しない
小さな欠けで痛みがない場合でも、そのまま使用すると破損範囲が広がることがあります。段差に汚れがたまれば、土台の歯に虫歯が生じる原因にもなります。
セラミック歯が欠けた、表面がざらつく、噛むと違和感があるといった変化に気づいたら、硬い物を避けて歯医者へ相談してください。破損の状態によっては研磨や修理で対応できることもありますが、作り直しが必要になる場合もあります。
まとめ
くいしばりがあると、セラミック歯の欠けや割れ、脱離、土台となる歯への負担につながる可能性があります。噛み合わせの調整やナイトガードの使用、定期的な検診によってリスクを抑えることが大切です。気になる症状がある患者さんは、松戸のなないろ歯科クリニックへご相談ください。
