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マウスピース矯正の期間を短縮する方法はある?

2025-08-11

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。
マウスピース矯正は、目立ちにくく取り外しも可能な点から人気の高い矯正方法です。しかし、できるだけ早く終わらせたいという声もよくいただきます。今回は、マウスピース矯正の期間を短縮する方法や、長引いてしまう人の特徴について解説します。

マウスピース矯正を早く終わらせる方法

1. 指定された装着時間を守る
マウスピース矯正は、患者さん自身が装着時間を管理する治療です。1日20~22時間以上の装着が推奨されており、これを守らなければ治療が遅れる原因となります。外出や食事のあとにうっかり装着を忘れると、歯の移動に影響が出てしまいます。

2. アライナーの交換スケジュールを守る
矯正用マウスピース(アライナー)は通常1~2週間ごとに交換しますが、交換時期が遅れると全体の治療期間も延びます。当院では、患者さんの歯の動きを確認しながら、最適なタイミングでの交換を指導しています。

3. 補助装置の活用
必要に応じてアタッチメント(歯に接着する小さな突起)や顎間ゴムを併用すると、よりスムーズに歯を動かすことができます。これにより、歯の移動効率が高まり、治療期間の短縮につながります。

4. 定期的なチェックを欠かさない
松戸の歯医者として、患者さんには治療経過をこまめにチェックする大切さをお伝えしています。マウスピースがしっかりはまっていなかったり、破損や変形があった場合には早期に対処が必要です。月に一度の通院をきちんと守ることで、トラブルを未然に防ぎ、スムーズに治療を進められます。

こんな人はマウスピース矯正が長引きます

装着時間を守れない方
マウスピース矯正は、患者さんの自己管理が重要です。装着時間が短い日が続くと、歯の動きが計画通りに進まず、治療期間が予定よりも長くなってしまいます。特に、お仕事や学校で外す時間が多い方は注意が必要です。

虫歯や歯茎のトラブルがある方
矯正中に虫歯や歯茎の炎症などが起こると、治療を一時中断しなければならないことがあります。歯科医院での定期的なチェックと、毎日の丁寧なブラッシングを怠らないようにしましょう。

装置を紛失・破損してしまう方
アライナーを誤って捨ててしまったり、破損したまま放置すると、予定通りに治療が進みません。歯科医院ですぐに再製作が必要になり、1週間〜数週間の遅れが生じることもあります。

自己判断で装置の交換を遅らせる方
アライナーの交換は、歯科医師の判断のもとに行う必要があります。違和感があるからといって自己判断で交換を遅らせると、治療計画にズレが生じてしまいます。

まとめ

マウスピース矯正の期間を短縮するためには、装着時間の遵守や定期通院、補助装置の活用が重要です。一方で、自己管理が難しい方や口腔内のトラブルが多い方は治療期間が長引く傾向にあります。松戸周辺で歯医者をお探しの方は、ぜひ当院での無料カウンセリングをご利用ください。患者さん一人ひとりに合った最適な矯正計画をご提案いたします。

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