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口腔がんの原因は?

2026-04-24

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。口の中にできるがんは、初期には口内炎や歯茎の荒れ、合わない入れ歯による傷と見分けがつきにくいことがあります。口腔がんの原因はひとつではありませんが、喫煙や飲酒、口の中の不衛生、慢性的な刺激などが関係すると考えられています。今回は、松戸で歯医者を探している患者さんにも知っていただきたい、口腔がんの主な原因についてわかりやすく解説します。

▼口腔がんの原因について

口腔がんは、舌・歯茎・頬の内側・口の底など、口の中の粘膜に生じるがんです。発症の仕組みにはまだ解明されていない部分もありますが、いくつかの危険因子が重なることで発症しやすくなるとされています。特に重要なのが、喫煙と飲酒です。国立がん研究センターでも、口腔がんの大きな危険因子としてこの2つが挙げられています。

喫煙はもっとも代表的な危険因子

たばこの煙には多くの発がん性物質が含まれており、口の中の粘膜に繰り返し刺激を与えます。その結果、細胞に異常が起こりやすくなり、口腔がんのリスク上昇につながります。紙巻たばこだけでなく、葉巻や加熱式を含め、たばこ習慣そのものに注意が必要です。国内の情報でも、喫煙は口腔がんの最大の危険因子とされています。松戸周辺で歯科を受診する際も、喫煙習慣がある患者さんは、定期的に口の中を確認してもらうことが大切です。

飲酒もリスクを高める要因

飲酒も、口腔がんの発症に関わる重要な要因です。アルコールそのものだけでなく、体内で分解されてできるアセトアルデヒドが粘膜に悪影響を与えると考えられています。さらに、飲酒と喫煙が重なると危険性はより高まりやすく、単独よりも注意が必要です。お酒をよく飲み、さらに喫煙習慣もある方は、口内炎が治りにくい、しこりがある、出血しやすいといった変化を見逃さないようにしましょう。

口の中の不衛生や慢性的な炎症

口腔内の清掃状態が悪いと、細菌が増え、歯茎や粘膜に炎症が起こりやすくなります。こうした炎症が長く続くことも、口腔がんとの関連が指摘されています。虫歯や歯周病を放置している状態、汚れがたまりやすい状態は、口の中の健康にとって望ましくありません。毎日の歯みがきや歯科医院でのクリーニングは、虫歯や歯茎の病気の予防だけでなく、異常に気づきやすくする意味でも重要です。

合わない入れ歯や尖った歯による刺激

日本口腔外科学会では、適合の悪い入れ歯や歯の鋭い部分など、口の中への慢性的な機械的刺激も原因のひとつとして挙げています。いつも同じ場所に当たる入れ歯、欠けて尖った歯、詰め物やかぶせ物の不適合などが続くと、粘膜に負担がかかります。これだけで必ず口腔がんになるわけではありませんが、刺激を長期間放置しないことは大切です。違和感がある場合は、早めに歯医者で調整を受けましょう。噛み合わせの乱れが一部の粘膜への負担につながることもあります。

HPV感染などが関わる場合もある

一部では、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が関与する可能性も指摘されています。ただし、すべての口腔がんがウイルス感染で起こるわけではなく、実際には喫煙や飲酒など複数の要因が重なっていることが少なくありません。大切なのは、原因をひとつに決めつけず、リスクを減らせる生活習慣を意識することです。

気になる症状は早めの受診を

口腔がんは、初期の段階では強い痛みが出ないこともあります。2週間以上治らない口内炎、白い部分や赤い部分、しこり、出血、歯茎の腫れ、入れ歯が急に合わないなどの症状があるときは、早めに歯科や歯科口腔外科へ相談することが大切です。松戸で歯医者を受診する際も、虫歯だけでなく粘膜の異常まで確認してもらう意識を持つと、早期発見につながります。

まとめ

口腔がんの原因はひとつではなく、喫煙、飲酒、口の中の不衛生、慢性的な炎症や刺激、HPV感染などが関わると考えられています。だからこそ、禁煙や節酒、丁寧な口腔ケア、合わない入れ歯や詰め物の放置を避けることが大切です。松戸の歯科として、当院では虫歯や歯茎の治療だけでなく、お口の粘膜の違和感についてのご相談にも対応しています。気になる症状があれば、早めにご相談ください。

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