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子どものむし歯を放置してはいけない理由とは?

2024-09-05

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。お子さんのむし歯、どのように対処していますか?子どもの歯は乳歯から永久歯へと変わる大切な時期です。むし歯を放置することで、歯の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。今回は「子どものむし歯を放置してはいけない理由」について詳しくお話しします。

子どものむし歯を放置するリスク

1. 永久歯への影響
お子さんの乳歯のむし歯を放置すると、その下に控える永久歯にも悪影響を与える可能性があります。乳歯がむし歯で痛んでしまうと、その周辺の組織にも炎症が広がり、永久歯の発育に支障をきたすことがあります。結果として、歯並びが悪くなるリスクが高まり、将来的な歯科矯正の必要性が出てくることも考えられます。

2. 噛み合わせの問題
乳歯のむし歯が進行すると、自然に歯が抜ける前に抜歯が必要になることがあります。これにより、噛み合わせに問題が生じ、食事をする際に適切な噛み合わせができなくなることがあります。噛み合わせが悪いと、食事の際に充分に咀嚼ができず、消化不良や栄養バランスの悪化を引き起こす可能性もあります。

3. むし歯の痛みと生活への影響
むし歯の痛みはお子さんの日常生活に大きな影響を与えます。食事が取りづらくなり、好きな遊びにも集中できなくなることがあります。さらに、むし歯が進行すると治療が難しくなり、治療自体が痛みを伴う場合もあります。早期の対応が、お子さんの快適な生活を維持するためには重要です。

4. むし歯が他の歯に広がるリスク
むし歯は一つの歯だけにとどまらず、他の健康な歯に広がるリスクがあります。むし歯菌が口腔内に広がると、他の歯もむし歯になりやすくなります。むし歯の初期段階で治療を行うことが、全体的な口腔衛生の維持につながります。

子どものむし歯は早期治療が基本!

むし歯は早期に発見し、治療することが重要です。お子さんがむし歯にならないためには、日頃のブラッシング指導と定期的な歯科検診が欠かせません。松戸のなないろ歯科クリニックでは、親御さんと一緒にお子さんの歯の健康を守るお手伝いをしています。歯医者での定期検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能になり、むし歯を予防することができます。また、親御さんが日常的にお子さんの歯磨きをサポートすることで、むし歯リスクをさらに減らすことができます。

まとめ

子どものむし歯を放置することは、将来の歯の健康や噛み合わせに重大な影響を与える可能性があります。松戸のなないろ歯科クリニックでは、お子さんの健やかな成長をサポートするために、親御さんと連携し、早期治療を心がけています。お子さんの歯に少しでも気になることがあれば、ぜひ歯医者での診察を受けることをお勧めします。


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