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子どもの矯正は何歳から始めるべき?【松戸の歯医者が解説】

2024-09-13

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。今回は、お子さんの矯正治療を始める最適な時期についてお話しします。親御さんから「矯正は何歳から始めるべきですか?」というご質問をよくいただきますが、これはお子さんの歯並びや噛み合わせの状態、成長段階によって異なります。以下で、1期治療と2期治療の違いと、それぞれの治療を始めるべき時期について詳しくご説明いたします。

子どもの矯正治療の種類(1期治療と2期治療)

子どもの矯正治療は大きく分けて1期治療と2期治療の二つの段階があります。1期治療は、主に乳歯と永久歯が混在している時期に行われる治療で、歯並びや噛み合わせの大きな問題を予防することを目的としています。一方、2期治療は、すべての永久歯が生え揃った後に行う治療で、主に歯の位置や噛み合わせを整えることに焦点を当てています。松戸の歯医者として、どちらの治療もお子さんの口腔の健康を長期的に守るために重要だと考えています。

1期治療を始める年齢

1期治療は一般的に、6歳から9歳頃に始めるのが理想的です。この時期は、乳歯と永久歯が混在しており、顎の成長も盛んなため、早期の治療によって将来的な矯正治療の必要性を減らすことが可能です。松戸の歯科では、お子さんの初めての矯正相談を6歳頃から受け付けています。1期治療では、取り外し可能な装置や固定式の装置を使って、顎の成長をサポートしながら歯並びの改善を図ります。

2期治療を始める年齢

2期治療は、すべての永久歯が生え揃った12歳から15歳頃に開始することが一般的です。この段階では、歯の位置を正確に整え、最終的な噛み合わせを調整することが目的です。松戸のなないろ歯科クリニックでは、2期治療においても、患者さんの歯並びや口腔の状態に応じた最適な治療計画を立て、お子さんの笑顔と健康をサポートします。

お子さんの成長段階によって始める年齢は変わります

矯正治療を始める最適な時期は、お子さんの成長や発育のスピード、口腔内の状態によって異なります。一般的な目安はありますが、個々のお子さんに最適な治療開始時期を見極めるためには、定期的な歯科検診が欠かせません。松戸の歯医者として、親御さんにお子さんの口腔健康に対する意識を高めていただくために、早めの相談をお勧めしています。

まとめ

お子さんの矯正治療は、1期治療と2期治療の段階に分かれ、それぞれの時期に応じた適切な治療が求められます。松戸のなないろ歯科クリニックでは、親御さんと一緒にお子さんの健康な成長をサポートするため、最適な矯正治療のタイミングをご提案いたします。お子さんの歯並びや噛み合わせに不安がある場合は、ぜひお気軽にご相談ください。


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