2024-08-06
2024.08.05 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT350Km RACE
サーキットへ行ってきました🏁
当院へ通院されている方はこの車に見覚えございませんか😏?
そうなんです!あの車なんです(笑)
当院はGOOD SMILE RACINGさんのスポンサーをしていて看板もレーシングミク(初音ミク)さんになっているんです☻
今回のレースは富士スピードウェイで開催されました!朝からたくさんの人で賑わっていました!
レースの結果GOOD SMILE RACINGさんは2位🥈!!すごくかっこよかった(´;ω;`)ウゥゥ
おめでとうございます🎉
かっこいい車をたくさん見て自分の車もカスタムしたくてたまらない私(衛生士🫣)は車はもちろんですが会場で気になることが・・・それは会場の人が口にしている飲み物!!
とても暑く野外でのイベントなので皆さん冷た~い飲み物をガブガブと飲まれていたのです!
熱中症対策として当たり前じゃん?そう思いますよね??
私もとても大事だと思うんです。でも歯科衛生士として気になったのが飲み物に含まれるお砂糖の量なんです🙄
私が今回 摂取した飲み物は・・・
ポカリ イオンウォーター500㎖ 1本
アクエリ 冷凍ペット 500㎖ 1本
やわらかフローズンレモン485㎖ 1本
OS-1 500㎖ 1本
お茶、お水 500㎖ 3本 飲みすぎですね(笑)
でもこれは熱中症対策なので😎ということで自分が摂取した飲み物のお砂糖の量を目に見えるようにしてみました!
ジャーン!こちらです(/・ω・)/
※スティックシュガーは1本3gです
おおよその量ですが。。。
私はスティックシュガー30本分(90g)のお砂糖を飲み物から摂取していたことに😳
ジュース、スイーツはもちろんスポーツドリンク、普段の味付けに使用するハチミツやシロップ、ソースやケチャップ、お菓子や果物に入っている糖全て含めて”フリーシュガー”と言います。
WHOが推奨しているのは1日の摂取エネルギーの5%以下。
成人男性 フリーシュガー35g
(スティックシュガー12本分)
成人女性 フリーシュガー25g
(スティックシュガー8本分)
え?目安は25gなのに飲料だけで90gも摂取・・・
でも実は私、シュガーコントロールしていました!
シュガーコントロール
ご存じですか?
糖が含まれる食品の”摂取量” ”摂取頻度” ”摂取時間帯”をコントロールすることです。
具体的に今回私が行こなった対策は、糖が含まれる飲料を摂取した後にお水やお茶を摂取し糖がお口の中で残る量を軽減する事。感染対策のために手洗いをする際にうがいも行うこと。を心がけましたが野外でのイベントだとなかなか難しいです。途中で口の中がベタベタするような感覚があったらお水やお茶を飲んでいました💦
糖がお口の中に長時間滞留すると、お口の中が酸性に傾き歯を溶かす(虫歯)リスクが上がってしまうのですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
また糖質の過剰摂取による歯肉炎も最近の予防処置(クリーニング)中に見受ける機会が増えてきています。
お子さんが習い事で運動をする際のスポドリや熱中症対策として就寝前に飲まれているスポドリ、子供も大人も暑さ対策で食べる機会の増えるアイスやキンキンに冷えたジュースなど。
普段の生活で少し気にかけてみてくださいね☆
我が家はお茶だから大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、お茶も種類によっては酸性に傾きやすかったり、着色の原因にもなります。
着色汚れは顕微鏡レベルで見るとボソボソしていてより汚れがくっつきやすくなっているかも・・・😢
ここまでお話したシュガーコントロールについては個人差がありますので、定期検診やクリーニングの際に衛生士がお伝えしますのでいらしてくださいね🦷✨
もちろん歯質を強化すること(フッ素)や磨き残しを減らすこともとっても大切なんです🥺
歯周病対策、虫歯対策 0歳から100歳までおいしく食べられる口腔内を一緒に目指しましょう💪
今回も長くなりました( ̄▽ ̄;)
最後までお読みいただき
ありがとうございました🐣♪
P.S.
フッ素のブログ書く書く詐欺じゃないですからね(小声)もう少々お待ちください🙇♀️