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歯のブリッジが痛い原因は?

2025-12-01

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。

ブリッジは失った歯を補う治療として多くの患者さんに選ばれていますが、「噛むと痛い」「じんじんする」「歯茎がしみる」といった不快症状が出ることがあります。痛みの原因はひとつではなく、歯の状態やブリッジの適合、噛み合わせなど、さまざまな要因が関係します。本コラムでは、松戸周辺で歯医者をお探しの方に向けて、ブリッジが痛む主な原因と、歯科医院でできる対処法についてわかりやすく解説します。

▼歯のブリッジが痛い原因は?

●土台の歯が虫歯になっている

ブリッジは両隣の歯を削って土台にします。土台の歯が虫歯になると、内部で炎症が進み、噛んだときに鋭い痛みが出ることがあります。また、虫歯が神経にまで及ぶと、慢性的なズキズキした痛みを感じることもあります。ブリッジの上からは虫歯が見えにくいため、違和感が続く場合は歯科で確認することが大切です。

●歯茎の炎症・歯周病

ブリッジの周りに汚れが溜まると歯茎が腫れやすくなり、歯周病が進行すると痛みや出血を伴います。特にブリッジは清掃が難しいため、松戸でも歯医者に相談される患者さんが多い場所です。炎症が強いと「噛むと痛い」「押すと痛い」といった症状が現れます。

●噛み合わせのズレ

ブリッジ装着後に噛み合わせがわずかに高いと、食事のときに過度の力がかかり痛みが出ます。噛みしめや食いしばりの癖がある患者さんは、土台の歯に負担が集中しやすく、痛みが続くことがあります。

●ブリッジと歯の間にすき間がある

経年変化や歯肉退縮によって、ブリッジと歯の間にわずかなすき間が生じることがあります。そこに汚れが入り込み、炎症や虫歯の原因になります。定期的に松戸の歯科医院でチェックを受けることが予防につながります。

▼歯のブリッジが痛いときの対処法は?

●原因を診断して適切に治療する

痛みの原因によって治療法は大きく変わります。虫歯があれば治療し、必要に応じてブリッジの再製作を行います。歯周病が原因の場合は、クリーニングや歯周治療で炎症を改善します。

●噛み合わせの調整

噛み合わせのズレが原因の場合は、歯科医院での調整が効果的です。わずかな高さの違いも痛みの原因になるため、早めの調整をおすすめします。

●クリーニングとホームケアの改善

ブリッジ周りは汚れが溜まりやすいため、歯医者での専門的なクリーニングが痛み改善につながります。さらに、フロスや歯間ブラシを使った丁寧なケアが歯茎の健康維持に役立ちます。

●ブリッジの再製作を検討することも

耐用年数を超えている場合や適合が悪い場合は、新しいブリッジにやり替えることで痛みが改善されることがあります。松戸のなないろ歯科クリニックでも、患者さんの状態に合わせて丁寧にご提案しています。

まとめ

歯のブリッジが痛む原因には、虫歯、歯茎の炎症、噛み合わせのズレ、適合不良など様々な要素があります。原因に応じた治療を行えば、多くの場合は症状の改善が期待できます。松戸で歯医者をお探しの方で、ブリッジの痛みが気になっている患者さんは、悪化する前に一度当院へご相談ください。

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