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歯周病と認知症の関係は?

2026-05-14

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。
歯周病は歯茎の腫れや出血だけでなく、全身の健康とも関わりがあると考えられています。近年は認知症との関連を調べる研究も増えており、松戸周辺で歯医者をお探しの方にも知っていただきたいテーマです。

歯周病と認知症は関係がある?

歯周病と認知症については、近年さまざまな研究で「関連がある可能性」が報告されています。2024年のシステマティックレビューでも、歯周病は認知機能障害や認知症と関連する可能性が示されています。ただし、歯周病が直接認知症を引き起こすと断定できる段階ではなく、年齢、生活習慣、糖尿病、喫煙、口腔衛生状態など複数の要因が関係すると考えられます。

なぜ歯周病が認知機能に関わるのか

歯周病は、歯と歯茎の境目にたまったプラークの中の細菌によって起こる慢性的な炎症です。炎症が長く続くと、歯茎だけでなく体全体の炎症反応にも影響する可能性があります。認知症との関係では、歯周病菌や炎症性物質が血流を通じて全身に広がること、また慢性炎症が脳の健康に影響する可能性があることなどが研究されています。

歯を失うことも大きな問題です

歯周病が進行すると、歯を支える骨が少しずつ失われ、最終的に歯が抜けることがあります。歯の本数が減ると、食べ物をしっかり噛みにくくなり、食事内容の偏りや栄養状態の低下につながることがあります。また、噛む刺激は口まわりの筋肉や脳への刺激にも関わるため、歯を残すことは健康寿命を考えるうえでも大切です。

認知症予防のためにも口腔ケアを

認知症を防ぐために歯周病治療だけで十分、というわけではありません。しかし、歯周病を予防・管理することは、口腔内の健康を保ち、全身の健康管理にもつながります。毎日の歯磨きに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスを使い、歯と歯の間の汚れまで落とすことが大切です。虫歯や噛み合わせの不具合がある場合も、放置せず早めに歯科で確認しましょう。

歯周病は自覚しにくい病気です

歯周病は、初期には痛みが少なく、患者さん自身が気づきにくい病気です。「歯磨きで血が出る」「歯茎が下がった」「口臭が気になる」「歯が浮くように感じる」といった症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。歯医者 松戸 歯科で予防やメンテナンスをお考えの方は、定期的なチェックで歯周病の進行を防ぐことが大切です。

まとめ

歯周病と認知症には関連がある可能性が示されていますが、原因と結果を単純に結びつけることはできません。大切なのは、歯周病を放置せず、歯を守り、噛める状態を保つことです。松戸のなないろ歯科クリニックでは、患者さんの口腔と全身の健康を意識した予防を大切にしています。


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