2026-02-17

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。
「最近、歯が長く見える気がする」「歯と歯のすき間が目立ってきた」――このようなお悩みは、歯茎が下がっているサインかもしれません。歯茎が下がる原因として歯周病がよく知られていますが、実はそれ以外にもさまざまな要因が関係しています。今回は、歯茎が下がる原因と、日常生活でできる予防方法について歯科医師の立場からわかりやすく解説します。
▼歯茎が下がる原因
歯周病による歯茎の退縮
歯茎が下がる最も代表的な原因が歯周病です。歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶け、歯茎も一緒に下がってしまいます。初期は自覚症状が少ないため、「気づいたときには歯茎が下がっていた」という患者さんも少なくありません。
強すぎる歯磨き
毎日の歯磨きはとても大切ですが、力を入れすぎると歯茎を傷つけてしまいます。硬い歯ブラシでゴシゴシ磨く習慣があると、歯茎が徐々にすり減り、下がる原因になります。虫歯予防のつもりが、逆効果になることもあるのです。
噛み合わせの乱れ
噛み合わせが悪いと、特定の歯や歯茎に過剰な力がかかります。この負担が長期間続くことで、歯茎が下がることがあります。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方も注意が必要です。
加齢による変化
年齢を重ねると、歯茎や骨も少しずつ変化します。これは自然な現象ですが、セルフケア不足や歯科受診の間隔が空くと、歯茎の下がりが目立ちやすくなります。
歯並びや治療の影響
歯並びが悪い部分は磨き残しが出やすく、歯茎が下がりやすい傾向があります。また、過去の歯科治療の影響で歯茎に負担がかかるケースもあります。
▼歯茎が下がるのを防ぐ方法
正しい歯磨きを身につける
歯茎を守るためには、力を入れすぎない優しい歯磨きが基本です。毛先のやわらかい歯ブラシを使い、歯と歯茎の境目を意識して磨きましょう。自己流になっている方は、歯医者で磨き方の指導を受けるのがおすすめです。
噛み合わせのチェックを受ける
噛み合わせのズレや歯ぎしりは、自分では気づきにくいものです。松戸周辺で歯科医院をお探しの方は、定期検診で噛み合わせも確認してもらうと安心です。必要に応じてマウスピースなどの対策が行われます。
定期的な歯科検診
歯茎の下がりは、早期発見・早期対応がとても重要です。歯周病や虫歯のチェックを含め、定期的に歯科医院で診てもらうことで、進行を防ぎやすくなります。
生活習慣を見直す
歯ぎしり、食いしばり、偏った噛み方などの癖も歯茎に影響します。無意識の習慣こそ、歯茎にダメージを与えていることがあるため、歯科で相談してみましょう。
まとめ
歯茎が下がる原因は歯周病だけでなく、歯磨きの癖や噛み合わせ、加齢などさまざまです。放置すると見た目だけでなく、虫歯や知覚過敏のリスクも高まります。大切なのは、原因を正しく知り、早めに対策をとることです。松戸で歯科・歯医者をお探しの方は、気になる症状があれば早めにご相談ください。歯茎を守ることが、将来の健康なお口につながります。
