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総入れ歯で歯がない期間のおすすめの食事は?

2026-06-05

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。総入れ歯を作製・修理している間や、抜歯後に歯がない期間があると、「何を食べればよいのか」と不安になる患者さんは少なくありません。食事内容を工夫すれば、歯茎への負担を抑えながら栄養を取りやすくなります。

歯がない期間は「やわらかく、飲み込みやすい食事」が基本

総入れ歯が入るまでの期間は、歯で食べ物を噛み砕く力が大きく低下します。そのため、硬いものや繊維の多いものを無理に食べると、歯茎を傷つけたり、飲み込みにくさを感じたりすることがあります。

まずは、舌や上あごでつぶせる程度のやわらかさを目安にしましょう。おかゆ、雑炊、煮込みうどん、茶碗蒸し、豆腐、卵料理、やわらかく煮た野菜などは比較的食べやすい食事です。熱すぎるものは歯茎に刺激となるため、少し冷ましてから口に入れることも大切です。

おすすめの主食

主食は、噛む回数が少なくても食べやすいものを選びます。白米をそのまま食べにくい場合は、おかゆやリゾット、雑炊にすると飲み込みやすくなります。パンは一見やわらかそうに見えますが、口の中でまとまりにくく、歯茎に張りつくことがあります。食べる場合はスープに浸す、フレンチトーストのようにやわらかくするなどの工夫がおすすめです。

麺類は、短く切ってやわらかく煮ると食べやすくなります。松戸周辺で歯医者をお探しの方からも「入れ歯ができるまで麺類なら食べやすいですか」と相談されることがありますが、すする動作でむせやすい方は、少量ずつゆっくり食べるようにしましょう。

たんぱく質はやわらかい食品で補う

歯がない期間は、食べやすい炭水化物に偏りがちです。しかし、体力の維持や傷の治りを考えると、たんぱく質も意識して取りたい栄養素です。

豆腐、卵、白身魚、ひき肉のあんかけ、やわらかく煮た鶏肉、ヨーグルトなどは取り入れやすい食品です。魚は骨を取り除き、身をほぐしてから食べると安心です。肉類は薄切り肉や硬いステーキではなく、ひき肉を使ったそぼろあん、つくね、煮込み料理などにすると、噛む負担を減らせます。

野菜や果物は加熱・すりつぶしで食べやすく

野菜は健康維持に大切ですが、生野菜や繊維の強い野菜は、歯がない状態では食べにくいことがあります。にんじん、かぼちゃ、大根、じゃがいもなどをやわらかく煮る、ポタージュにする、つぶしてあんかけにするなどの調理法がおすすめです。

果物は、りんごや柿のように硬いものをそのまま食べるのは避け、バナナ、熟した桃、すりおろしりんごなどを選びましょう。ただし、甘い食品を頻繁に取ると、残っている歯がある場合は虫歯のリスクにつながります。食後はお口をゆすぎ、歯科で指導された清掃方法を続けてください。

避けたほうがよい食べ物

歯がない期間は、せんべい、ナッツ、硬い肉、たくあん、イカ、繊維の多い葉物野菜などは控えたほうが安心です。また、もちや団子のように粘着性の高い食品は、飲み込みにくく、喉に詰まる危険があります。

小さく切れば大丈夫と思われることもありますが、噛み砕けない状態では丸飲みに近くなる場合があります。特に高齢の患者さんや、飲み込みに不安がある方は、食材の大きさだけでなく、やわらかさやまとまりやすさも意識しましょう。

総入れ歯が入った直後も食事には注意

総入れ歯が完成した直後も、すぐに何でも噛めるわけではありません。新しい入れ歯は歯茎に当たって痛みが出ることがあり、噛み合わせの調整が必要になる場合もあります。最初はやわらかい食事から始め、左右均等にゆっくり噛む練習をしましょう。

痛みや外れやすさを我慢して使い続けると、歯茎に傷ができることがあります。松戸で入れ歯の相談ができる歯科を探している方は、食事のしにくさも含めて歯医者に相談することが大切です。自己判断で入れ歯を削ったり、市販の接着剤だけで対応したりするのは避けましょう。

まとめ

総入れ歯で歯がない期間は、おかゆ、豆腐、卵、白身魚、やわらかく煮た野菜など、噛みやすく飲み込みやすい食事を選ぶことが大切です。硬いものや粘着性の高い食品は避け、栄養が偏らないよう工夫しましょう。痛みや食べにくさがある場合は、松戸の歯科へ早めにご相談ください。


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