2026-01-25

皆さん、こんにちは。松戸のなないろ歯科クリニックです。
親知らずが虫歯になり、「このまま残しても大丈夫?」「歯医者で抜いたほうがいいの?」と悩まれる患者さんは少なくありません。松戸周辺で歯科をお探しの方からも、こうしたご相談をよくいただきます。虫歯になった親知らずは、状態によって抜歯がすすめられる場合と、保存できる場合があります。本コラムでは、虫歯の親知らずを抜いたほうがよいケースと、抜かなくてもよいケースについて、歯科医師の立場からわかりやすく解説します。
▼抜いた方がいい虫歯の親知らず
親知らずが虫歯になっている場合でも、すべてが抜歯の対象になるわけではありません。ただし、次のような状態では、歯医者で抜歯を検討することが多くなります。
まず多いのが、斜めや横向きに生えており、歯ブラシが届きにくい親知らずです。こうした歯は汚れが溜まりやすく、虫歯が進行しやすいだけでなく、手前の歯の歯茎まで炎症を起こす原因になります。虫歯を治しても再発しやすいため、将来的なリスクを考えて抜歯を選択するケースが一般的です。
また、虫歯が神経まで達している場合や、歯の大部分が崩れている場合も注意が必要です。親知らずは噛み合わせへの影響が少ないことが多く、無理に治療を続けるよりも抜いた方が、他の歯を守れることがあります。特に歯茎の腫れや痛みを繰り返している場合は、早めの対応が重要です。
さらに、噛み合わせに悪影響を与えている親知らずも抜歯の対象になります。親知らずが原因で歯並びに力がかかり、虫歯や歯周トラブルのリスクが高まる場合、松戸の歯科でも抜歯をすすめることがあります。
▼抜かなくてもいい虫歯の親知らず
一方で、虫歯があっても必ずしも抜かなくてよい親知らずも存在します。まっすぐ生えていて、上下でしっかり噛み合っている場合は、その代表例です。このような親知らずは清掃性が比較的良く、虫歯が軽度であれば、通常の歯科治療で保存できる可能性があります。
また、噛み合わせを支える役割を果たしている親知らずも、状態によっては残す選択肢があります。虫歯が小さく、歯茎の炎症もない場合には、詰め物や被せ物による治療で経過をみることが可能です。
ただし、抜かなくてもよいケースでも、定期的なチェックは欠かせません。親知らずは奥に位置するため、虫歯の進行に気づきにくい歯です。松戸周辺の歯医者で定期検診を受け、状態を確認しながら判断することが大切です。
まとめ
虫歯の親知らずは、「必ず抜く」「必ず残す」と一概には決められません。生え方や虫歯の進行度、噛み合わせ、歯茎の状態などを総合的に判断する必要があります。松戸で歯科をお探しの方は、自己判断せず、まずは歯医者で相談することが大切です。なないろ歯科クリニックでは、患者さん一人ひとりの状況に合わせ、将来を見据えた治療方針をご提案しています。親知らずの虫歯が気になる方は、お気軽にご相談ください。
