こどもの歯並びについて(小児矯正)
乳歯の時はきれいな歯並びだったのに乳歯が抜けて、永久歯が生えてくるとガタガタになったりすることってありませんか?
今の子供たちは食生活の影響で、あごが細い傾向にあり、永久歯が並びにくいのです。
本来半円形のカーブを描くはずの顎骨が鋭角になり、顎の横幅も前後径も短いケースが多いです。
そのまま成長すると将来永久歯が正しい位置に並ぶだけのスペースが足りず、その結果歯列が乱れてしまいます。
そのため、早い年齢のうちに歯科を受診し、骨格やあごの骨のバランスを診てもらうことをお勧めします。
また、顎骨が小さい場合、鼻腔も気道も細いことが多いです。
鼻腔が細いと鼻炎を起こしやすいです。
気道が細いといびきをかき、睡眠の質が低下します。
睡眠の質が低下すると学力も低下するという論文がたくさん出ています。
お子さんの健やかな成長のためには鼻腔や気道も十分成長していることが大事です。
当院の小児矯正では、鼻腔や軌道の改善も図れます。
詳しくは、当院スタッフまでご相談ください。